先日、山を登ってみたが、道中胸騒ぎがした。
なぜなら、私の脳裏には巨大な存在が刻み込まれているからだ。
そう、巨熊「赤カブト」である🐻(写真下部:中央)
漫画 銀牙−流れ星 銀−に登場する怪物的巨大熊である。
その時、私の心にある漢が憑依した。
そう、闘将「ベン」である🐕(写真右上)
ベンは犬とは思えないとても強靭なパワーを持つ漢である。
人には、いや犬にもそれぞれに様々な強みがあり、その力を発揮して誰かの役に立っている。
こういった能力は「意識すると発揮できる秀でた力」いわゆる超能力のようなものだろう。
しかし、私がベンを好きな理由はそこではない。
ベンの強い信念と優しさに魅了されたのである。
これはベンが「無意識にいつでも発動している力」いわゆる常能力というものだろう。
多くの人は、超能力に憧れ、自分もそのようになりたいと思うのだろう。
でも、無意識に発動し誰かを助けている常能力こそ、より価値のあるものなのだろう。
私はまんまとベンの常能力に心を奪われた。
さすがベンは偉大で尊敬すべき漢だ。
ただ、私は犬が大の苦手で触ることもできないことは謝罪しておきたい。
ベンよ、申し訳ない・・・。
廣畑 淑郎
- 2023.10.31 Tuesday
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- by アール・ケア スタッフ