咄嗟の判断で

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    つい先日の事ですが、ご自宅で転倒されたお客様を、訪問したヘルパーが発見しました。

    お客様は混乱された状態で、いつからこの状態なのか聞いても、会話がかみ合わない状況にありました。お体も大きく、床から椅子まで態勢を整える事が、ヘルパー一人では難しく、現場からの要請を受けて、私も救助に駆けつけました。

    私が到着した頃には、お客様も徐々に落ち着きを取り戻されていましたが、救急車を要請するべきか否か判断する状況で、このようなワードで連想しました。

    95歳で高齢→骨がもろいかもしれない、独居→明日までの生活全般が心配、
    家族が遠方→すぐに協力は得られない、今日が祝日→病院その他各機関が休み、
    痛み→顔をしかめる程痛い。

    上記のような連想から、状況判断し、現場より119要請し、隊の到着までに共有するべき情報を整理し、到着を待ちました。
    搬送の結果、大腿骨転子部の骨折という事で、しばらく入院となりました。

    判断を迫られる状況は、いつも突然訪れますが、そこに十分な情報があれば、迷いも減り、より正しい判断ができるのではないでしょうか。

    アスト中央 丹波 大輔

    専門学生の会社見学

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      先日、旭川荘厚生専門学院吉井川キャンパスより、介護福祉学科の1年生16名が授業の一環でアール・ケアに会社見学に来てくださいました。

      会社見学を通じて「“地域包括ケアシステム”の中で福祉、医療の展開をする企業の想いを学んで欲しい」との事でしたので、大月常務より学生に向けて、アール・ケアの軌跡、事業の展開や事業運営の想いについて聞いて頂き、その後はハーヴィスクリニックの佐能院長より “介護のプロフェッショナルになれ!!”をキーワードに医療制度、地域医療の現状や高齢者の特性について学んで頂きました。普段の授業とは違った雰囲気で学ぶ環境に学生や先生からは、実際に事業を展開している企業の話やドクターからの話を聴く機会は中々無いので教科書の活字で見聞きするよりも、リアルな現場の実態を学べてよかったと喜んでくださいました。


      現場見学では、デイサービス、グループホーム、サービス付き高齢者向け住宅、看護小規模多機能型居宅介護、定期巡回、訪問介護、訪問看護、居宅支援事業所をみて頂きました。
      学院の実習では、施設実習がほとんどでデイサービスや在宅支援事業の事業所などは、初めて見学する学生が多く、いろいろな事業を見る事が出来てよかったと言って下さっていました。
      サービス付き高齢者向け住宅の見学では折角の機会なので、住宅で提供している昼食をお客様と一緒に食べて頂きました。お客様も若い学生達に興味津々で「どこの学生さん?」「何を学んでいるの?」と楽しそうに話をされていました。現場には旭川荘の卒業生もいて先輩、後輩で話をする機会や、数十年ぶりに先生との再会をしたスタッフもいたりと、和気あいあいとした雰囲気で会社見学を終えました。

       後日先生より、学生達に帰りのバスで見学の感想を聞くと「楽しかった!!!」と全員が言っていて、学院としては「勉強になった」と言って欲しかった部分もあるが、介護の現場を見て“楽しい”と感じてもらえた事は学生達にとってはとても大きな収穫で、とても良い機会になったと感謝の連絡を頂きました。

      とても真面目な16名の学生達に会社見学に来ていただき、案内をさせてもらっているこちらも気持ちがよかったです。これからさらに多くの事を学び、来年には就職活動が始まっていくと思うので、また会えることを楽しみにしておこうと思います。

      ハーヴィスヒルズ / ハーヴィス24玉野
      滝澤 直樹

      QOLを知ること

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        先日、「アール・ケアカフェ」にて医療・介護多職種の方へ、「玉野アクティブクラブ」にて地域住民の方へ『QOL』についてお話をさせて頂く機会を頂いた。

        『QOL』とはQuality-of-life:『生活の質』を指す言葉である。
        頭の中で作られる構成概念であり、実体はないが、臨床上測定できるものである。
        主観的であり、何かあるごとに、容易くころころと変わるものである。
        簡単にいうと、その人が今この瞬間に大事にしているものが、うまくいっているかどうか?であり、たずねることで知ることができるものである。
        『幸せ』に近い概念かもしれない。

        我々が提供する医療サービスの目的は「寿命の延伸」と「QOLの向上」である。

        生きていると様々な選択の岐路に立たされることがある。
        理不尽に何かを失うこともある。実体があるもの、構成概念に関わらずだ。
        ただ、その人がどのような考えで、どの道を進もうともQOLは高めることができるという考え方が私は好きだ。


        私の『QOL』を決める項目のひとつに『ラーメン』がある。
        ただ残念ながら、「食べ物」としてのそれは早死にする食べ物ランキング常連である。
        私にとって『ラーメン』は、「前職」であり、「人との交流」であり、「YouTubeで眺める道楽」であり、「食べている家族の笑顔」である。「食べ物」でなくても良いのだ。

        言葉の意味もまた変わりやすいものなのだ。
        新しく言葉の意味を書き換えることで人は生きていくことができるのだと思う。

        訪問看護ステーション ママック
        所長 山谷 友範

        待ちに待った看護師さん入社!

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          10月より葦束に看護師さんが入社しました。
          待ちに待った白衣の天使です(笑)

          認知症対応型のデイサービスは、看護師がいなくても運営できます。
          しかしながら、私達がこれまで勤務した10数年間で何度も看護師がいればと思う事がありました。
          導尿が必要な方や褥瘡の処置が必要な方、ストーマ交換が必要な方など、医療的行為が必要なお客様やそのご家族からの問い合わせに関しては、どうしても受ける事ができませんでした。
          また、通所時に傷や皮膚疾患を発見した際の応急処置や、脳梗塞の症状かどうかの見分け、脱水の方への対応、排便コントロールが上手くいかない方など、あらゆる場面に遭遇した時、いつも「看護師さんがいれば!」と思っていました。

          認知症が進行してくると、身体の異常や症状を自分では言い表すことができなくなることがあります。身体の異常にいち早く気付くには、なによりも普段の様子をしっかり把握しておくことが必要です。
          今後は、介護職員と看護師との連携で、普段からの様子を把握し、異常の早期発見ができるよう努めていくとともに、通所されるご本人やそのご家族が安心できるデイサービスであるよう精進してまいります。


          認知症対応型通所介護 葦束
          藤井 由美

          課題に向かって

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            日本では、少子高齢化により労働人口が減少しており、今後も益々人手不足が深刻化すると言われています。
            そこで労働環境を見直し、働きやすい環境を構築することで、労働者がより良い環境の中で健康に働くことができる、それが労働人口の減少に歯止めをかけることにもつながっていくということも働き方改革の背景にあるようです。

            この働き方改革は、自分だけが良い環境で働ければよいのではなく、皆が良い環境で働くことができるように、お互いが助け合う気持ちを持って実現させていくものと考えています。

            先日、当社でも働き方改革適用に向けての具体的方策が発信されました。
            社内での推進事項としての取り組みは、主に有給休暇年間5日取得義務化と超過勤務の圧縮についてです。

            私が所属する財務部では、超過勤務の圧縮が一番の課題であり、まずはその課題をクリアするために
            ・業務内容の視える化  ・業務の分散化  ・アウトソーシングの活用 等を行動計画に掲げ、これらを意識して業務に取り組んでいます。
            現在進行形で目標に近づけているものがある一方、人員不足が原因で取り組めていないものもありますが、嬉しいことに今年に入り、1名の異動と1名の増員がありました。
            新しい仲間を迎え入れ、課題クリアへ向けての体制は整いました。

            ただ、以前にもブログに書いたことがあるのですが、人に何かを伝えるということはとても難しく、増員になったからと言ってすぐに業務の分散化が実現できるものではありません。

            教える側は相手に分かりやすく伝える方法を考えながら、また教わる側は他者の時間を拘束しているということを意識しながら、業務を1日も早く修得するための努力を惜しまないことが大切です。

            共に学び、共に成長しながら、健康に働くことへの環境整備、そして超過勤務圧縮の課題に向けて、財務部一丸となり邁進していきます。



            財務部  藤井小百合

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