お地蔵さんと水やり

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    佇まいのせいなのか、容姿のせいなのかわかりませんが、私はお地蔵さんみたいと言われることがあります。

    10年程前の話、当時担当させて頂いていた方から「畑に行って水やりをしましょ」と声を掛けて頂きました。
    その時、水やりをしながらこのような話をして下さいました。


    「水は花や葉の部分ではなくて、根っこにあげた方がいい。

    それと根っこの周りにも忘れずに。

    植物を育てるのも人を育てるのも同じ『こえ』ですよ」


    長い年月を経て、たくさんの失敗を繰り返し、当時よりはこの言葉の意味を理解することが出来るようになってきたと感じます。


    植物に肥を与えるように、人には声を届けること。
    それはその人の根っこに届くように。
    そして、その人を支える周りの人達にも忘れずに。


    「お地蔵さんみたい」と訪問の度に、手を合わせて頂いた方からの大切な言葉です。


    訪問看護ステーション ママック・ママック岡山
    所長   廣畑 淑郎

    あと1カ月で100歳になります

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      グループホームはるやのお客様の中に8月末で100歳を迎えられる方がおられます。
      ホームページ・テレビCMなどにもいつも素敵な笑顔と場を和ませる雰囲気をもち職員も癒して頂く事も多々あります。

      「100歳」と聞いて、みなさんはどんなイメージをお持ちでしょうか?
      私の個人的な考えですが以前「100歳」と聞くと弱々しく、腰が曲がりいつもうつむきかげんで動作もゆっくり食も細くなりといったマイナスイメージが多かったようにと思います。

      私がグループホームに勤務して沢山の高齢の方との出会いがありました。
      入居された5年前の印象は90半ばとは思えないほどの元気一杯・元気満々と表現しても言いすぎではなかったと思います。

      元気な秘訣はなに?一般的にはバランスの取れた食事・睡眠・生活習慣などあげられますがこの方のかかわりの中でこのような事を感じます。

      十分な睡眠・・・睡眠時間は12時間  
      食事・・・好みはあるがいつも完食 好きな物はお代わりもする。
      性格・・・話好きで話題が豊富 人なっこく話の最後には大きな声で笑う。
          自分の中に溜め込まず人に話をし色々な事に興味を持ちおおらか。

      先日ご家族の方が来られお誕生日の話になり「おばあさんはここに居るから元気なんよ!家に居ったらこの暑い中外の草も気になるし、話相手もおらんしな」と話されていました。
      高齢の方にとって生活環境・規則正しい生活・人とかかわる事での刺激もとても大切だと感じます。

      100歳のお誕生日を想像すると今から職員はワクワクします。いつものように満面の笑顔で職員に「ありがとうな」と手を合わされる姿が目に浮かびます。
      私たち職員もこの方の手を取りグループホームで100歳を迎えられた事に感謝します。
      そして来年も今と変わらず笑顔で生活ができるようサポートさせて頂ける事をやりがいに頑張っていきます。

      グループホームはるや
      原  広美

      災害に対して自分たちにできること

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         まずはじめに、この度は西日本豪雨により被害を受けられた方々に心よりお見舞い申し上げ、お亡くなりになられた方々につきましては心よりご冥福をお祈り申し上げます。被災された地域の一日も早い復旧を心よりお祈りいたします。

         岡山でこのような災害が起こると思っておらず、私自身も近隣で堤防が決壊したにもかかわらず特に準備もせず翌朝まで気が付きませんでした。近隣の現状を見ることで、日頃より災害に対する意識が低いことに気づかされ、避難せずに自宅で寝ていたことに恐怖を感じました。担当させていただいているお客様に災害についてお聞きすると私同様に「今まで何もないから大丈夫だと思った」「うちの家は問題ない」「非難する場所がわからなかった」と話され、避難指示が出ていたお客様で避難所やご家族の家等に避難された方はおられず、自宅2階に避難された方1名であり災害に対する意識が低い状態が見受けられました。多くの方たちは避難指示が出てから避難しようと考えられている方が多く、避難指示の段階では天候の状況の悪化により動くに動けない状況に陥られ家にとどまっておられましたが、避難に対するレベルを再確認すると避難準備・高齢者等避難開始となっていました。私たちが関わっているお客様は避難準備・高齢者等避難開始段階で避難を開始しなければならなかったことになります。

         なぜ避難の実施ができなかったのを考えると普段からの準備ができていなかったことが挙げられると思います。日頃より行政が出している情報の確認、防災ポータルサイト等を確認しておく必要があると思いますが、現状ご自宅がネット環境にない、スマートフォン等の情報機器が使用できないなど情報を得にくい状況にある方たちは大勢おられます。また、避難したくても介助しての避難は難しい為避難できないという方もおられると思います。私たちにできることは、専門職として多職種や地域住民の方たちと連携しチームとして災害時の準備確認をしておく必要があると思います。岡山市が発行しているハザードマップやNTTが現在配布している防災タウンページ、訪問看護協会が発行している災害マニュアル等使用し、日頃から災害別にどのように避難するのかシュミレーションし、避難が困難であれば他の方法を考えることで防災への意識を高く持つことができるのではないかと思います。
         「80年住んできてこんな水害にあったのは初めてじゃ」と話された方がおられました。今までになかった災害がどこで起きるかわからない現在です。安心、安全にご自宅で暮らしていただくためには災害に対する準備も今までになかったレベルで行うことが必要なのだと思います。

        訪問看護ステーションキャスト
        野尻 方博

        被災者支援

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           このたびの西日本豪雨により被災された方に対し、心よりお見舞い申し上げます。
          今回の豪雨災害について、倉敷市真備町では甚大な被害を受けられました。アルフィック総社には真備町からのお客様も多くご利用されており、被害の大きさについて身をもって感じているところです。事業所周辺では大きな被害はなく、週明け7月9日より無事に営業を再開できています。営業再開初日、午前中に、あるご近所の方が来所され、「真備町の施設を利用していたのだけど、被災してしまい入浴に困っている。入浴だけでもさせてもらえないか」といった相談を受けました。もちろんご期待に沿いたいと思い、事業部長に相談したところ、会社としても既に役員の方の中ではそのような検討・対策がなされており、その結果当日のうちに会社の方針として「被災された方へ、お風呂無料開放」という対応が決まりました。そこで7月9日より、サービス提供時間終了後にご希望者には来所いただくように準備しています。当社ホームページでの広報はもちろんのこと、総社市役所へ広報を依頼するなどの結果、問い合わせもあり、2日目には3名のご利用がありました。入浴に来られた方のひとりが、当事業所の浴室のお湯が張って光景を見て「涙が出そう」と言葉を漏らしました。日常では当たり前のことが災害により当たり前ではなくなる怖さ、日常の当たり前のありがたさを感じました。日々、当たり前に流れていること、すべてに感謝し、私たちが今できる支援を事業所としても考え、行動していきます。
          デイサービスセンター アルフィック総社
          中原 徹

          スタッフが主体となって(身体拘束委員会)

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            今年の4月に介護保険が改正され、グループホーム事業部で最重要項目として挙げられたのが、「身体拘束等の適正化」についてです。この改正に伴い、はるやでは、更なる適正化を図る観点から、身体拘束等の適正化のための対策を検討する委員会を設立しました。
            今回の委員会立ち上げに携わってくれたのが、ベテランスタッフです。休日に、身体拘束に関する研修に参加し、知識を深め、研修で学んだことから新たな提案をしてくれました。提案は、スタッフの心理面についてのアンケート集計を行い、問題について改善を図るとのことでした。身体拘束が発生する要因として挙げられるのが、スタッフの心理面が多大に影響するとのことです。職場で不安・不満があっても言うことが出来ない、スタッフ間に関する悩みなど、精神的な部分が不安定になると介護ミスや不適切なケアに繋がる要因となります。現在、アンケートの集計が終わり、委員会で話し合いを行い、問題解決に向けて委員会が主体となって、取り組んでいる最中です。
            この取り組みは大変な役割ですが、ベテランスタッフ達が主体となって取り組むことで、今以上に職場環境が良くなるのではないかと考えています。責任者が中心となって、職場環境の改善を図ることも大切ですが、各スタッフが主体となって、問題について考え、問題解決に向けて行動するということは、更に大切なことだと思います。
            私一人の力では、介護保険改正に伴う取り組みや職場環境の改善など、到底一人では太刀打ちできません。これからも、仲間と一緒に力を合わせ、様々なことに挑戦していきたいと思います。

            グループホームはるや
            立花 圭

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