言葉が意味するもの

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    だいおうじょう【大往生】…(天命を全うして)安らかに死ぬこと。また、立派な死に方。
    出典 大辞林 第三版


    先日、私が訪問しているお客様の母親が亡くなられた。
    その母親は、90代で癌を患い、入退院を繰り返しながら病院で最期を迎えられたとのことであった。
    話の中でお客様はこうおっしゃられていた。
    「母が亡くなって多くの方が挨拶をして下さるのですが、『大往生でしたね』と声を掛ける人がおられ、私は深く傷つきました。母は痛みに苦しんでおりましたし、最期に自宅に帰れず無念だったと思います。決して大往生では無かったのです。」

    私には彼女の死が大往生だったかは分かりませんが、大往生という言葉の意味するものは人によってはとても重いものであり、他人が気軽に使う言葉ではないのだろうなと感じた。

    言葉には成り立ちや正しい意味があり、その意味を理解していないと間違った伝わり方をすることもある。また人によって意味の異なる言葉も存在する。『健康』や『幸福』もその一つだと思う。私自身も意図しない意味で言葉が伝わり相手に誤解を招いたことが多々ある。


    私は『リハビリテーション』に関わる仕事をしているので少なくとも『リハビリテーション』という言葉の意味するものを口にせずとも理解した上で業務に励みたいと思っているし、自分なりの解釈と信念を積み重ね、心に持ちたいと思う。

    写真は兵庫県立総合リハビリテーションセンターの玄関にある世界保健機構が示したリハビリテーションの理念です。広めていきたい素晴らしい考え方だと思う。



    訪問看護ステーション ママック
    山谷 友範

    事業所を見つめ直して(ハード面)・・・猛反省です!

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       先日、社長がアール・ケアの全社屋の点検をされました。そもそも、責任者が日頃から管理をしていたら、社長のお手をわずらわせなくてもよかったのにと1つ猛反省しました。
       さて、言い訳のようですが、アルフィック本社は、約15年前アルフィックの1号店としてOPENしました。その為、全てのハード面が改善の余地ありといった感じの構造になっています。(その改善点を元に、より良いハード面を持ったアルフィックが次々に誕生していきました。10号店の平井はその集大成ではないでしょうか。)もう出来上がっている以上、これでやるしかない、少しでも今より良くなるようにと工夫しながら、ここまで取り組んできました。
       しかし、社長の点検で、今までの工夫の概念がものの見事に崩れ去ってしまいました。不思議な事に、それに対してはとても素直に自分自身受け止める事が出来ました。指示された箇所はほぼ修繕、改善出来ました。何故、受け止めることが出来たのかの答えは最後に書かせていただきます。
       このハード面があったからこそ、お客様に快適に過ごしていただく空間をどう提供させていただくかをいつも考えていたなと振り返っています。
       現在は、45名のお客様に利用していただいても大丈夫なハード面を提供出来ているのではないかと思っていました。
       最後に、何故、素直に受け止められたかというと、「その部分への思考が停止していた」と気づかされたからです。現状に満足までとはいかなくても、改善しようとしなかった自分がいました。忙しいを言い訳にしていた自分がいたことを反省出来たからです。
       セカンドの先田所長が、ある時、不便になれている自分がいるから、スタッフへの負担に気が付かなかったと言っていました。そこに気づけたのは、セカンドにいつもいる先田所長といつもいない私との会話の中にありました。まさに、社長からの修繕、改善の指示はいつもと違う視点からのものと思えました。何も、疑問に思えず、改善出来ていなかった自分への叱咤とも受け取れました。
       現在、修繕改善出来たアルフィックのハード面を綺麗に保つこと、また、今に満足しない風土を作る事を大切に今後は取り組んでいきたいと思います。
       もしかしたら、社長の思惑とはかけ離れているかもですが、社長からの指示を受けての取り組みで猛反省している私の思いを綴ってみました。
       社長、ありがとうございます!!

       写真は朝のアルフィックのフロアです!
       今日は良いお天気で朝日がまぶしいです。




      通所介護事業部  
      山本 清香

      認知症機能訓練4DAS開始!

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        葦束は認知症専門のデイサービスです。
        一人ひとりのお客様がその人らしく安心して過ごせる日中の居場所となり、住み慣れた自宅で最愛のご家族と少しでも長く過ごせるようお客様に関わらせていただいています。

        そうした中で、日々行っているケアを、わかりやすく見える化できないか?という事を常々考えていました。
        そんな時、認知症機能訓練4DAS【4DASとは:身体機能、認知機能、生活機能、認知症の行動・心理症状(BPSD)の4つの側面からアセスメントを行い、対象者を8つのタイプ(A〜H)に分類して、タイプに応じた認知症機能訓練を実施する手法です。】の存在を知りました。
        どうしても4DASを葦束に取入れたいと思い、昨年10月に講師の先生を招き研修会を開催しました。

        その後、OTを中心に、スタッフ間での評価の取り方や身体機能の測定方法の勉強会を重ね、試験的に実施。実施後には再度評価やグループ分けのすり合わせを行い、4DASを活用した葦束の認知症リハビリテーションの流れが完成しました。


        今後は、認知症のアセスメントに基づく適切な認知症リハビリテーションを提供し、生活機能の維持や認知症の進行抑制、行動・心理症状(BPSD)の予防に繋げていきます。
        また、葦束が認知症リハビリテーションを提供していく認知症専門のデイサービスとして、認知症の初期段階から利用して頂き、軽度の期間を長く保つことで安定した在宅生活をいつまでも続けていける事を目指していきます。


        認知症対応型通所介護 葦束
        藤井 由美

        初心を思い出して

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          先日、お盆のお墓参りに行ってきました。
          朝9時前だというのに、気温は既に37度、とても暑い日でした。

          この時間帯は、お墓に訪れている人はまだ少なかったのですが、まず最初にすれ違ったご婦人が、目が合った瞬間にとても爽やかな笑顔で「おはようございます〜」と元気なご挨拶をしてくださり、その後も「ご苦労様〜」 「おはようございます、暑いですね〜」と、お墓の掃除をしている間に数名の方々と挨拶を交わしました。
          そして汗だくになりながらも挨拶を交わすたび、暑さを少し忘れさせてくれるような清々しい気持ちになりました。

          「相手に聞こえていなければ挨拶をしたことにならない、大きな声で挨拶をしなさい」と子供の頃よく母に言われました。そして自分も子供たちにそう教えてきました。

          私が当社に入社して数年経ったころ、こんな出来事がありました。
          朝出社して廊下ですれ違った初めて見る顔、その日入社したばかりの社員さんでした。
          「おはようございます!」と挨拶をしたのですが、頭を少し下げただけの無愛想な感じ、正直あまり良い印象ではありませんでした。
          でも、それから数日が経過した頃にまたすれ違ったときには、今度はとても親しみやすい雰囲気で挨拶をしてくれたのです。
          私の中でそれまで抱いていた印象が180度反転し、良い印象に変わりました。
          後で聞いた話ですが、前の職場ではこんなふうに明るく元気な挨拶をする風土が無かったそうです。
          でもこの会社では皆が元気な挨拶をするので自分もそうしなければならないと思うようになったとのことでした。

          実は私自身もこんな経験があります。
          “すれ違うときには立ち止まって挨拶をしましょう”と研修で習いましたが、なかなか実践できていませんでした。
          ところが、ある女性社員が立ち止まって丁寧に挨拶をしてくれる姿を見て、素敵だな自分も見習うべきと思い、それからずっと今も実践しています。

          当社では皆が大きな声で気持ちの良い挨拶をする素敵な風土があります。

          “挨” には、心を開く
          “拶” には、心に近づく という意味があり、
          挨拶は
          『あなたの存在を見つけました、宜しくお願いします』という人間関係をスタートさせるための大切な第一歩です。
          会社でも、家庭でも元気な気持ちの良い挨拶を心掛けたいものです。



          初心を思い出させてくれる有意義な夏季休暇をいただきました。

          総務部 経理 藤井小百合

          子ども参観日

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            ママック岡山では初めて、私の子どもを含め2名で、子ども参観日を開催させていただきました。

            今回、子どもたちと一緒に訪問先に行かせてもらい訪問リハビリの見学というのがメインで、事前にお客様に子どもの見学の許可を取らせて頂きましたが、どのお客様も二つ返事で快諾してくださりました。

            当日、子どもたちは緊張の面持ちでしたが、専務から話しかけられたり、子ども用の名刺で名刺交換を行ったり、スタッフと挨拶を交わすうちに徐々に慣れていった様子が伺えました。訪問中は、お客様も楽しみに待っていてくださったようで、普段ではなかなか見られないような表情で対応してくださり、家族の方たちからも、この取り組みに関して高評価をいただけています。

            今回、私の子どもも参加しましたが、家ではなかなか仕事の話をしないので、見学することで少しでも父親の仕事がどのようなものなのかを感じることができたのかなと思います。私も初めての経験でしたが、お客様に喜んでもらうことができたことと、子どもにどう自分の仕事内容を説明すれば理解しやすいかなど、普段なかなか考えないことを考えることができ貴重な体験ができました。そして何より無事に終われた事に対してホッとしています。

            最後になりましたが、今回の子ども参観日の企画、準備をしてくださった方々に感謝申し上げます。貴重な経験をすることができました。ありがとうございました。



            訪問看護ステーション ママック岡山
            福井 立基

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