祖母との別れ

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    今回3回目の投稿となります。
    今年の7月に母親方の祖母が99歳で亡くなりました。12月で100歳を迎える予定でした。5年前まではデイサービスへ週2回通いながら自宅で一人暮らしをしていました。5年前のある日、玄関先で転倒し、大腿骨骨折をして入院となり、94歳で何度か転倒を以前にしており、骨がもろくなってDrから手術は難しく保存治療、車いす生活で自宅に帰るのは難しいとのことで施設入所が決まりました。それから5年間、施設での生活でした。年に2〜3回は面会に訪れると年相応の認知はありますが、訪れると決まって「よく来てくれたな。連れて帰ってくれたらいいけど、足が困難だから帰れんわ」と話をしてくれました。その施設ではリハビリがあるところだったので、「歩けるようになったら家に帰ろうな。また来るから」いつも声をかけて帰っていました。自分もここ1〜2年は子どもが出来き、まだ小さいのでお互い風邪等をもらったらいけないと思い、会う機会が減っていました。定期的に母親から状態を聞いたり、着替えを持っていくのに付き添った際、施設の外から会う程度になっていました。去年の99歳の誕生日を迎えた時は施設でインフルエンザが流行っており、会えなかったので100歳の誕生日を迎えた時に自分の子どもを近くで会わせてあげたいと自分の中で勝手に思っていました。しかし、今年の3月から新型コロナウイルスの影響で施設の面会は禁止になり、母親が着替えで遠くから見守る程度しか会えない状況となりました。そして今年の7月初旬に少し体調がおかしいとのことで入院となり、入院した次の日には体調が落ち着いていると病院から連絡があったが、その日の夕方、体調が急変したと病院から連絡がありました。母親が到着した時には人工呼吸器をつけている状態でドクターからはもう手の施しようがないとのことでした。死因は心不全でした。葬儀には自分の子どもも参列することができ、直接合わせることができませんでしたが、99歳まで生きたその生命力に敬意を表し、心の中で「今までありがとうございました」、「ゆっくり休んでくださいと」伝えました。
    私は入社した時から「自宅でお客様に長生きをしてもらいたい」という強い思いがあります。
    そのきっかけをくれたのは祖父母です。
    まだまだ、見えない敵との戦いは続きますが、「長生きするには」を追及していきたいと思っています。



    通所介護事業部 デイサービスセンター アルフィック平井

    菅沼 善博

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