足底板セミナーを開催しました

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    少し前のことですが、コンディショニングセンターにて足底板(靴の中敷)を作成する入門編セミナーを開催しました。県外も含めて熱心な方にご参加頂き、昔、非常勤講師として教えた子も参加してくれており、懐かしくも成長した姿を見て嬉しく思いました。

    実技演習を交えての内容で少人数での実施でしたが、中にはもう少し具体的に知りたいから自分の足底板を作って欲しいと言って後日作成(勉強?)しに来られた方もいました。

    足は体の土台であり、足底板のアプローチは姿勢や関節痛の改善をはじめスポーツにおいても多くの人にメリットをもたらすことができます。
    足底板でのアプローチはヨーロッパをはじめフィンランドやニュージーランドなどが先進的と言われていますが、日本もとても高い技術水準にあります。
    特に入谷式足底板をはじめ、理学療法士が提唱している作成手法は国内外のトップアスリートをはじめ様々な運動器障害をもたれる方まで高い信頼と効果があります。
    私自身様々な足底板アプローチに触れてきましたが、おそらくハンドメイドの足底板であれば日本は世界最高水準だと思います。

    しかしながら、日本では足底板をはじめ靴に対する意識はあまり高くなく、足に合った物よりはファッションとして選ばれる場合が大多数です。
    足底板は、オーダーメイドだと価格的にも簡単に手が出しにくく、市販の既製品にも良いものはあるのですが、どれが良いかのか、何が自分の足に合うのか正直わかりにくいです。
    また、作成には足の解剖や歩き方や姿勢を評価する運動学などの知識と共に作成する技工スキルが必要である為、練習が必要です。
    同時に材料の調達や販売方法など作成に関した周辺整備も必要で、やってみたいけど中々手が及ばないと悩む方も多く、
    実際私もそんな事を感じていた1人でした。

    そんな悩みをもつ人達にもっと気軽に足底板を作成する事に触れてもらいたい、今できるやり方でトライしてみてもらいたいという想いから今回のセミナーを開催しました。

    より多くの人に足の健康への関心を高め、自分にあった靴や足底板を選んでもらいたいのですが、今の実情を考えると、まず足底板の効果や良さを一般の人に知ってもらうこと。また専門職においても作りやすいもの、簡単にできる方法を提案していくことが大切だと感じています。

    そのために体系化・簡素化するのは大切で、簡単にできること、わかりやすく取り組める形を作ることが大切です。
    しかし本質が簡単になる訳ではないので、より良いものを提供するためには失敗を繰り返して手間暇かけて試行錯誤する中で技術は磨かれていく事を忘れないようにしないといけません。

    本来、私自身人に教えられるほどの技量ではないのですが、自分が学んだことや経験した事を形にする事は、その準備も含めて大変学びが多いです。様々な経験と研鑽を積んで私を頼ってくれた人により良いものをお届けできるように努力していきたいと思います。

    皆さんも是非足に合った足底板の心地良さを体感してみて下さい!

    アール・ケア コンディショニングセンター
    栗山 努

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